〜自分探しの旅44〜
蟹洗温泉から500mほどの所にある「道の駅よつくら港」まで移動しました。
たくさんの車やトラックが止まっていて、ここで仙台方面の車を探すことにしました。
駐車場に着いて1番近くに止まっていた平泉ナンバーのトラックの方が、洗車していて声をかけました。
※この時は平泉が何県なのか知りませんでした。
すると、「洗車が終わるのを待つなら乗っていいよ」とのこと。。。
なんて日だ!(古)
↑もうアキタ
話を聞くと平泉は岩手県とのことで、予定の仙台を超える、いい意味で大誤算!(笑)
洗車を終えて、出発して平泉に向かう途中に東日本大地震の被災地を通りました。
復興している箇所は確かに多くて街も綺麗にされてました。
ただ....
地震から7年6ヶ月が経つ今でも、帰宅困難区域があり、そこは表現が適切でないかもしれないがゴーストタウンとなっていました。
改めて自然の恐ろしさ、人間の無力さを感じました。
ただ、この災害を経験した日本の国民としては1度はみて、目に焼き付けなければならない光景だとも思いました。
いつ、どこで、だれが、どのように自然災害に巻き込まれるかはわかりません。
その災害が大きいか小さいかもわかりません。
災害が起きてからではなく予め備えておく必要性を感じることができました。
過去から学び、現在を生きて行くことが、現世を生きる人間の使命でしょう。
いわきから平泉まで下道で6時間運転してくださりながら、被災地についていろいろ教えてもらったヨシダさんには感謝しかありません。
貴重な経験をさせてもらい、ありがとうございました!